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  • 外壁が汚れる原因について

    2016年11月24日

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    外壁は汚れが蓄積されやすい部分です。こちらでは、外壁が汚れる原因をいくつかご紹介します。
    静岡県や神奈川県小田原市周辺で、外壁洗浄に関することなら当社にお任せください。

     

    カビ、コケ、藻の発生

    外壁の劣化症状で多いのがカビやコケ、藻の発生です。外壁材の吸水率が高いと、外壁材表面の乾燥する時間が少なくなるため、カビやコケ、藻が発生しやすくなります。
    また、雨がよく降る地域は湿度が高く湿気が多いです。雨が続いて多湿状態が保たれると繁殖スピードは加速し、より外壁汚れが増して悪循環に陥ってしまいます。

     

    水垢の付着

    外壁汚れの主な原因は水垢の付着です。建物の形状によって、雨水の流れ場所が一部に集中することで、徐々に水垢が付着して外壁汚れが目立ってきます。
    特に、サッシの水切り下や設備機器下、笠木下などは水垢汚れが発生しやすいため、汚れを含んだ雨水を外壁に流さないよう防止策を考える必要があります。

     

    排気ガスやホコリによる空気汚れ

    空気の汚れが原因で外壁が汚れることも多いです。実際に目で確認することはできませんが、空気中には車の排気ガスやホコリ、地面から舞った砂など様々な汚れが浮遊しています。これらの汚れに関しては、雨に混ざって外壁を伝いながら付着する場合が多く、空気中の汚れを完全に取り除くことは難しいため、ある程度は仕方がないと言えるでしょう。

     

    シリコン汚れ

    シリコンには、柔軟性を維持するために可塑剤が含まれています。しかし、可塑剤は主に油性成分でできているため表面上に浮き出やすく、雨で流されると外壁に付着し、なかなか落ちません。シリコン汚れの防止策としては、可塑剤の少ない変性シリコンを用いることをおすすめします。

     

    油汚れ

    換気扇の吹き出し口から、油汚れが垂れているのを見たことはありませんか?
    実は、換気扇の吹き出し口から出る油も外壁を汚す原因のひとつです。油汚れはとても頑固なもので、清掃せずに放置すると取れにくくなります。

    外壁の汚れが気になり始めた時は、早めに洗浄することをおすすめします。住まいの外観を美しく保つためにも、放置しないようにしましょう。

     

    当社は静岡県の東部・中部を中心に、外壁洗浄やエクステリア工事のご依頼を承っております。ビカン工法による外壁洗浄やタイル洗浄をはじめ、高圧洗浄やカビ洗浄、住宅や建物のブロック洗浄など幅広く対応いたします。山梨県や神奈川県小田原市など周辺地域にお住まいの方も、落ちにくい頑固な汚れにお悩みでしたら当社へご相談ください。

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